トランプ大統領は18日午後、ホワイトハウスで記者団からイランへの対応について決定したのかどうか問われたのに対し「最終決定は最後の最後に下すのが自分のやり方だ。なぜなら特に戦争については状況が変わるからだ。戦争では状況は一転して極端に変わることがある」と述べ、まだ最終的な決定をしていないと明らかにしました。一方、米有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」はトランプ大統領が17日遅く、イランへの攻撃計画を承認したことを側近に伝えたと報じました。ただ、イランが核開発プログラムを放棄するかどうかを見極めるため最終的な命令を下すのを保留したとしています。イスラエルとイランをめぐる19日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。