お疲れなだけとは思えない
日本との外交関係樹立130周年、および「日本ブラジル友好交流年」を記念して、6月4日からブラジルを公式訪問されている佳子さま。17日には日本に帰国される予定だが、現地での様子を見ていた皇室担当記者はこんな懸念を打ち明ける。
「11日の午後には首都ブラジリアにある大統領府を訪れて、ルーラ大統領と懇談されました。そのときの佳子さまの顔色が驚くほど悪かったと、記者たちの間でも話題になっているんです」
メディアが撮影した映像を見てみると、水色の着物を身にまとった佳子さまは、たしかにお疲れのように見える。フライトだけでも20時間以上かかる長旅が負担になっているのは間違いないが、前出の記者は「それだけが理由ではない」と話す。
「おそらく姉・小室眞子さんの出産が、影響しているのではないでしょうか。秋篠宮家は当初は沈黙を貫こうとしたものの、報道が過熱するにつれて態度を一変させ、5月30日には側近トップの吉田尚正皇嗣職大夫が、眞子さんが出産したことを明らかにしました。
このように方針を二転三転させたことが現在、秋篠宮家への批判を招いています。佳子さまとしても、心中は決して穏やかではないはずです」
小室圭さんと眞子さんの結婚が延期されていた2019年3月、佳子さまは国際基督教大学を卒業するに際して、「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と文書で回答している。眞子さんの希望はかなったものの、かわりにご家族との関係は絶たれてしまった。
「秋篠宮家の中で唯一、佳子さまだけは眞子さんと連絡を取り合っているようですが、秋篠宮ご夫妻とはいまだに絶縁状態で渡米後は一度も会っていません。生まれた子どもはお二人にとっては初孫であるものの、いつ顔を見られるのかすらわからない。
昨年の大学受験を機に、紀子さまと悠仁さまの間にも溝が生じていると聞きます。ご家族の現状に佳子さまがお心を痛めていたとしても、決して不思議ではないでしょう」
奇しくも眞子さんが結婚したのは、いまの佳子さまと同じ30歳のときだった。遠いブラジルの地で、何を思いながら公務に取り組まれたのだろうか。
そんな佳子さまだが、眞子さんの子どもと「電撃密会」する可能性が浮上していた……! 続編記事『佳子さまが小室眞子さんの子どもと「電撃密会」…会見場所になりうる「意外すぎる土地」の名前』にて詳しくレポートする。