あなたは読めますか?
突然ですが、「僭越」という漢字読めますか?
結婚式のスピーチや会議での発言など、かしこまった場でよく使われる言葉ですが、漢字が難しく、正しい読み方を知らない方もいるかもしれません。
気になる正解は……
「せんえつ」でした!
「僭越」という漢字は、「自分の地位や立場を越えて、出過ぎたことをすること」という意味を持ちます。主に「僭越ながら」という形で、挨拶や意見を述べる前に「出過ぎたことをして恐縮ですが」「身の程知らずですが」という謙遜の気持ちを込めたクッション言葉として使われます。「僭」は「身分を越える」、「越」は「超える」「出過ぎる」という意味を持ちます。
例文としては、「僭越ながら(せんえつながら)、友人を代表してお祝いの言葉を述べさせていただきます」「誠に僭越ではございますが(せんえつではございますが)、私から提案させていただきます」のように、目上の人の前で発言や行動を起こす際に用いられます。
この機会に、読み方と意味をしっかり覚えておきましょう。