突然ですが、「BTB溶液」が何の略か知っていますか?
意外と考えたことなかった…
気になる正解は・・・?
正解は・・・
正解は、「ブロモチモールブルー溶液」でした!
「BTB溶液」の正式名称は、「ブロモチモールブルー溶液」です。
BTB溶液は、液体が酸性・中性・アルカリ性のどちらに傾いているかを色の変化で示す「pH指示薬」の一種です。中学校の理科の授業でよく使われる試薬で、溶液の液性を視覚的にわかりやすく判別できることから、実験の現場で広く活用されています。
BTB溶液の特徴は、液性に応じて三色に変化する点です。酸性のときは黄色、中性のときは緑色、アルカリ性のときは青色を示します。この色の変化を利用することで、試験紙を使わなくても溶液のおおよそのpHを簡単に確認することができます。
学校の実験では、二酸化炭素を水に溶かしたときの変化を観察するのによく用いられます。息を吹き込んだ水にBTB溶液を加えると、二酸化炭素が溶け込んで酸性に傾くため、溶液が緑色から黄色へと変化します。このように、目に見えない気体の溶解を色で「見える化」できることが、BTB溶液の大きな魅力です。
理科実験の基本的な試薬として、ぜひ覚えておきたい略語のひとつです!
次回の難解略語もお楽しみに!