あなたは読めますか?
突然ですが、「覚束ない」という漢字読めますか?
小説や時代劇などで見かける言葉ですが、漢字で書かれると、なかなか正確な読みが出てこないという方もいるかもしれません。
気になる正解は……
「おぼつかない」でした!
「覚束ない」とは、はっきりしない、確かでない、頼りない、心許ないといった意味を表します。物事が不確実であったり、動作が危なっかしかったりする様子を表現するときに使われます。
例文としては、「足元が覚束ない様子で歩く」「この計画の成功は、まだ覚束ない状況だ」のように使われます。
この機会に、読み方と意味をしっかり覚えておきましょう。