あなたは読めますか?
突然ですが、「温い」という漢字読めますか?
日常生活でよく使う言葉ですが、ひらがなで書かれることが多いため、漢字で書かれると読めない方も多いのではないでしょうか?
気になる正解は……
「ぬるい」でした!
「温い」とは、熱すぎず冷たすぎず、ほどよい温度であることを表す言葉です。「ぬるま湯」や「ぬる燗」など、「生温い」というように他の漢字と組み合わせて使われることもあります。
例えば、「風呂の湯が温い」「温いコーヒーを飲む」のように使います。また、「生温い対応」のように、中途半端な態度や甘い状況を表す比喩的な意味でも使われます。
「温い」は「暖かい」と間違えやすいので、この機会に正しい使い方を覚えておきましょう。