番組サイドは最後まで調整していたが…
6月26日に放送された『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)の最終回には、松本人志(61歳)だけでなく、浜田雅功(62歳)の出演もなかった。
「番組サイドは、『お別れの挨拶だけでも』と浜田さんと調整をしていた。しかし、頑なに出演を断られてしまったそうです」(読テレ関係者)
表向きの理由は、「松本不在のなか一人では出られない」ということだったようだが、すでに浜田の心が「お笑い」から離れてしまったと見る向きもある。
「今後、バラエティのレギュラーを増やすつもりはないそうです。秋からはネット配信で『ダウンタウンチャンネル(仮)』が始まる予定ですが、こちらも浜田さんの出演は最小限になると聞いています」(放送作家)
息子との共演が何よりも嬉しかった
そんな浜田が現在、前のめりになって取り組んでいるのがアーティスト活動だ。今年5月には『ごぶごぶフェス2025』に出演。息子でミュージシャンのハマ・オカモトと共演し話題を呼んだ。
「息子との共演が何よりも嬉しかったそうです。今後は小室哲哉や湘南乃風に新曲をプロデュースしてもらう案も浮上している」(前出・放送作家)
松本の地上波復帰が難しくなった今、バラエティへの思いもなくなったのかもしれない。
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「週刊現代」2025年07月21日号より